空腹感を感じなければ、食事の摂取量は減るだろう・・・。

そうすれば無駄のない食事療法を使ったダイエットができるのではないだろうか。

空腹感を感じるメカニズムは、胃の中の食べ物がなくなったという状況だけとは限らない。

摂取した食べ物が胃に送り込まれ消化される。

直腸に送られ胃が空っぽになっていくと比例して、脳にある摂食中枢が刺激を受けて「物を食べるように」信号を送る状態が<空腹>なのである。

消化と同時に、口の中は唾液が分泌されて、体の内部では「腸」や「胃」でぜん動運動が活発になる。

これと反対に食べ物を摂取すると、脳の満腹中枢に胃が満足している信号を送るようになっている。

こういった胃が満足している信号を送る機能がある食品を意識的多く摂取すると空腹感を抑制することが可能だ。

高たんぱく質の食材を食べると「ペプチド」(飢餓抑制ホルモン)が増えて空腹感を感じなくなりますし、「炭水化物」や「高たんぱく質」は脂肪分の代替え作用があるのだ。

また「ほうれん草」はグルテン・カゼイン・たんぱく質に分解されて「消化ペプチド」をつくるとされている。

「ペプチド」は分子レベルで表記されているので、医学的知識が要求される。

簡単に空腹感を遅らせるには消化が緩やかで食物繊維が豊富な「海藻類」や「野菜」が良いと言われている。

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